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Emma Watson

取締役

Emma Watson

エマ・ワトソンはイギリス人の俳優、活動家。小説『ハリー・ポッター』シリーズの実写版として世界中で大成功を収めた映画シリーズでハーマイオニー・グレンジャー役を演じ、初めて世間の注目を集めました。それから20年が経ち、現在は世界で最も人気のある俳優、そして最も知名度の高い活動家の一人と認識されています。


エマ・ワトソンが出演した映画作品には『ウォールフラワー』、『ブリングリング』、『ノア 約束の舟』、そしてディズニーの『美女と野獣』などがあります。最新出演作はグレタ・ガーウィグ監督の『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』です。


2014年5月、ブラウン大学で英文学の学位を取得。また同年、UN Women親善大使に任命されると、男女平等の推進に男性を巻き込むことを目指したイニシアチブ「HeForShe」を立ち上げました。このキャンペーンでのワトソンの働きが認められ、2015年にはタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。


2016年にはフェミニストのためのブッククラブ「Our Shared Shelf」を立ち上げています。


エマ・ワトソンは、活動団体タイムズ・アップのエンターテインメント運営委員会の一員でもあります。同団体のセクシャルハラスメント撲滅運動を英国にもたらしたワトソンは、2018年の英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式でのキャンペーン展開をとりまとめると共に、エンターテインメント業界に関わる何百人もの女性のネットワークを構築しました。


そしてこの女性運動における話し合いの中から新たに生まれたのが、英国の団体ROSAが主催し、ワトソンが立ち上げたタイムズ・アップUKのジャスティス・アンド・イクオリティ基金で、ワトソンはここに100万ポンドを寄付しています。同基金はこの分野の専門団体にリソースを提供することで、女性に対するハラスメントや虐待、またこれらの行為を罰しないという文化を終わらせることを目的としています。


ワトソンはさらに、英国映画協会(BFI)や英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)、助言仲裁斡旋機構(ACAS)、その他の主要団体と共に英国の業界全体で適用されるハラスメントやいじめについての新たなガイドラインの導入に貢献しました。


2019年にはフランスのエマニュエル・マクロン大統領がG7の男女平等諮問委員会にエマ・ワトソンを招待しています。
また、サステナブルなファッションを推進する先駆者でもあり、アパレルブランドのサステナビリティに関する評価を消費者が調べることができる携帯アプリ、Good On Youのサポーターになっています。

 

2018年にはオーストラリア版VOGUE誌のゲストエディターを務め、持続可能な開発や責任ある消費に関する特集を手掛けました。