ブランド

アレッサンドロ・ミケーレ

クリエイティブ・ディレクター

créativité Gucci

 

1972年11月25日にローマで生まれたアレッサンドロ・ミケーレは、映画を愛する母と彫刻を趣味としていた父のもとで育ち、その芸術的感性を育みました。10代の頃、ヨーロッパで流行したポストパンクの鮮烈なユースカルチャーに傾倒した影響で、彼のデザインには今日でもストリートスタイルへの関心が見て取れます。

 


ローマのコスチューム・ファッションアカデミーで衣装デザインを学んだ後、アレッサンドロはイタリアのニットウエアブランド レ・コパンに入社。1990年代後半にはフェンディに移り、カール・ラガーフェルドとシルヴィア・ヴェントゥリーニ・フェンディのもとでレザーグッズの大幅な売上増に貢献しました。2002年にトム・フォードによってグッチのバッグデザイナーに抜擢され、以来グッチでの活躍を続けています。2011年にフリーダ・ジャンニーニのアソシエイト・デザイナーに、2014年にはグッチに買収により再生したイタリアの有名な陶磁器メーカー、リチャード・ジノリのクリエイティブ・ディレクターを経て、2015年1月21日にグッチのクリエイティブ・ディレクターに就任しました。

 


グッチの全コレクションと製品カテゴリーを一任されたアレッサンドロは、企業としてのグローバル・ブランドイメージを一新します。グッチの歴史的要素に対する彼の独創的なビジョンと洞察、そしてコンテンポラリーな感性が融合し、人々を魅了するブランドの新たな物語が始まりました。

 

その独自の折衷的な世界観はさらなる進化を遂げており、既存の顧客だけでなく、初めてグッチを訪れる人々も惹きつけています。アレッサンドロが生み出すエネルギーと躍動感、そして新しい視点は、今後のファッション業界に大きな変革をもたらすと期待されるとともに、これまでの功績が讃えられ、数々の賞を受賞しています。