プレスルーム

ケリング・ファウンデーション

ケリング・ファウンデーションは、女性に対する暴力の根絶を目的として2008年に設立されました。地元のNGOとのパートナーシップや暴力を受けた女性を支援するための啓発キャンペーンを通じて、先駆的な取り組みを行い、タブーを打ち破り、人々の意識改革を推進することを目指しています。

Fondation Kering
ケリング・ファウンデーションの取り組み

ケリング・ファウンデーションはその使命を果たすために、協力関係と共同イニシアティブに焦点を当てた手法を採用し、現地のNGOや社会起業家と長期的なパートナーシップを構築しています。また、社内外で意識啓発活動を展開し、タブー視され続けている問題に対する行動改革と意識喚起を進めています。

 

 

 

 

「女性の尊厳と高潔さが脅かされるいかなる場合において、私たち一人ひとりが何らかの支援を行う責任を持つべきだと考えます。長年女性との連携および支援活動に携わってきた身として、当社グループが世界各地でその信念を貫き、責務を果たすことを願っています。」 

フランソワ=アンリ・ピノー
ケリングCEO、ケリング・ファウンデーション会長

重要な指標

Kering Foundation Key Figures
Kering Foundation Key figures
Kering Foundation Key figures
Kering Foundation Key figures
ホワイトリボン・フォー・ウィメン

 

2012年以来、ケリング・ファウンデーションは11月25日「女性に対する暴力廃絶の国際デー」に合わせて、意識啓発を図るために「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを実施しています。このキャンペーンは、女性に対する暴力根絶に向けた支援を結集させることを目的としています。2018年に7回目を迎えた「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンでは、ジェネレーションZに対して、ハッシュタグ#IDontSpeakHaterを使用してサイバー・ブリイングに立ち向かうよう呼びかけました。

 

 

 

ケリング・ファウンデーション・アワード

 

ケリングは、2008年から2年ごとに、女性に対する暴力を根絶するための革新的な方法を考案した社会起業家にケリング・ファウンデーション・アワードを贈呈しています。受賞者は、ソーシャル・イノベーション専門家との6か月間のインキュベーション・プログラム、助成金、ケリングによる2年間のメンターシップ・プログラムといった様々な機会が与えられます。


2018年、ケリング・ファウンデーション・アワードを通じて、7つのプロジェクトを支援しました。その中には、通報システムによって女性の性的暴力被害者を守るデジタルアプリ、女性の亡命希望者が社会になじみ、経済的に自立することを援助する企業、男性の暴力的な行動に関するディスカッション・グループを組織するプロジェクトなどがあります。

 

 ケリング・ファウンデーション・アワードのプレスキット

女性に対する暴力の根絶への意識啓発

 

ケリング・ファウンデーションのもう一つの重要な目的は、ケリング・グループ内において、家庭内暴力を受けた女性をサポートする職場環境を構築することです。グループの社員を対象とした家庭内暴力についての研修も行っており、この問題に対して声を上げ、人々の意識を変える手段となります。この研修には1,200以上が参加してきました。また、2017年には、ケリングと各ブランドのエグゼクティブ・コミッティー向けのトレーニング・セッションも行われました。

CEASE:女性に対する暴力による職場への影響を低減

 

ヨーロッパでは、女性の3人に1人が、一生涯のうちに少なくとも1度は身体的または精神的暴力を受けています。企業には、この問題に対処し、暴力被害者を受け入れ、支援する職場環境を整える責任があります。そこで、ケリング・ファウンデーションと社会的排除に反対する活動のための基金(Fondation Agir Contir'l'Exclusion、FACE)は、欧州委員会の支援を得て、欧州企業ネットワーク「CEASE」を立ち上げました。その目的は、女性に対する暴力とそれに伴う影響を根絶することにあります。2018年11月9日、ケリングと複数の大手企業は、「女性に対する暴力を根絶するための企業憲章」に署名しました。

 

女性に対する暴力を根絶するための企業憲章