ケリング・グループ
2017年5月15日

ケリングとカンヌ国際映画祭、2017年”Women in Motion”アワード受賞者を発表 ”Women in Motion”アワード:イザベル・ユペール ヤング・タレント・アワード:マイサルーン・ハムード

ケリングとカンヌ国際映画祭は国際的なフィルム・アイコンであるイザベル・ユペールに2017年の”Women in Motion”アワードを 授与することを発表しました。またイザベル・ユペールは監督兼スクリプトライターであるマイサルーン・ハムードをヤング・タレント・ アワード受賞者として推し、両氏はケリングの会長兼CEOであるフランソワ・アンリ・ピノーおよびカンヌ国際映画祭会長、ピエール・ レスキュールおよび同映画祭総代表、ティエリー・フレモーによって2017年5月21日に開催の”Women in Motion”ディナーにて 同賞を受賞します。

 

第3回目を迎える”Women in Motion”プログラムにおいて”Women in Motion”賞を受賞するイザベル・ユペールは、自由且つ 大胆な姿勢を貫き、キャリアの中であらゆる芸術的なリスクを乗り越えてきました。同氏は著名な俳優たちとの仕事を通じて、 ドラマからコメディまで幅広いジャンルの役を演じる独自のスタイルを確立しています。更にはキャリアの初期の頃よりステレオタイプ な役柄を避け、著名な監督から若く才能ある監督の作品に出演し、映画界にインスピレーションを与える一人となっています。 イザベル・ユペールは過去の受賞者同様にヤング・タレント・アワード受賞者候補をケリングとカンヌ国際映画祭委員会に推薦、 マイサルーン・ハムードが2017年の同賞の受賞者として選ばれました。パレスチナの若い監督であるマイサルーン・ハムードは 2016年、処女作となる『イン・ビトウィーン/ In Between (原題)』において監督、脚本を手掛け、伝統と独立への憧れの間で揺れ動く、 テルアビブに住む3人の若いパレスチナ女性たちの生活を描きました。イスラエルの映画界に偉大な功績を残し、昨年世を去った 卓越した脚本家であり監督、そして女優であるロニット・エルカベッツの弟であるシュローミ・エルカベッツがプロデュースした同作品は 数多くの国際的な映画賞を受賞しました。ヤング・タレント・アワードでは50,000ユーロがマイサルーン・ハムードに授与され、彼女の 製作活動をサポートします。

 

”Women in Motion”アワードは2015年にはジェーン・フォンダ、そしてインディペンデント・プロデューサーのミーガン・エリソン、 また2016年には『テルマ&ルイーズ』に主演し、女性の権利の保護の活動を行うジーナ・デイヴィスとスーザン・サランドンに 贈呈されました。また、ヤング・タレント・アワードにはレイラ・ボウジディ、ガヤ・ジジ、イダ・パナハンデという3人の若い女性監督が ジーナ・デイヴィスとスーザン・サランドンから推薦され、同賞を受賞しました。

 

「幅広い役柄を演じ、クリエティブで大胆な姿勢で世界的に著名な女優であるイザベル・ユペールは、映画業界において女性の 発言権が限られている環境においても、その名声を勝ち得てきました。彼女はその才能、演じる役柄、またキャリアを通じて マイサルーン・ハムードのような新しい世代の女性に影響を与えてきました。彼女のこれまでの映画界への貢献に対して ”Women in Motion”アワードを贈呈出来る事を嬉しく思います」

フランソワ=アンリ・ピノー

 

「物事はゆっくりと進化していくものの、その進化は決して十分ではありません。女性達は日々、絶え間ない障害に直面し続けて います。私はマイサルーン・ハムードのような今日において最も将来を嘱望された女性監督の一人に2017年”Women in Motion”ヤング・タレント・アワードを通じてスポットライトを当てることが出来る事を心より嬉しく思います。同氏が描く、時に息が 詰まる程の伝統やしがらみ、そしてそこから解放されたいと望む思いで苦しむ自由な精神を持った、快活な女性たちは、まさに 私たちの時代の女性像なのです」

イザベル・ユペール

 

イザベル・ユペールについて

シネマアイコンとしてイザベル・ユペールはそのキャリアの初期の頃よりジャン・リュック・ゴダール、クロード・ソーテ、ベルトラン・ブリエ、 アンドレ・テシネなど著名な監督の作品において主演を務め、更にクロード・シャブロル監督の下でヴィオレット・ノジエールの役を演じ たことで、カンヌ国際映画祭において一躍注目を集めました、また、マイケル・チミノ監督の『天国の門』にて国際的な女優としての デビューを飾り、以来オーストリアのミヒャエル・ハネケ、韓国のホン・サンス、アメリカのカーティス・ハンソン、デヴィッド・O・ラッセル、 イタリアのマルコ・フェレーリ、マルコ・ベロッキオ、そしてオランダのポール・バーホーベンなど世界中の監督の作品に出演しています。 一方でジャック・ドワイヨン、フランソワ・オゾン、クリストフ・オノレ、パトリス・シェロー、ミア・ハンセン=ラヴ、クレア・デニス、カトリーヌ・ ブレイヤなど男女問わずフランスの著名な監督とも精力的に制作活動を行っています。イザベル・ユペールはこれまでにカンヌ国際 映画祭出品の20作品以上に出演し、2回の同映画祭女優賞に輝いています。(クロード・シャブロル監督『ヴィオレット・ノジエール』 および『ピアノ レッスン』ミヒャエル・ハネケ監督)世界中の映画賞を勝ち取る一方でイザベル・ユペールは『ELLE』(ポール・ バーホーベン監督)にてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、2回目となるセザール賞、またゴールデン・グローブ賞を受賞 しました。また、カンヌ国際映画祭の審査委員としても活動し、過去には審査委員長も務めています。イザベル・ユペールは今年、 カンヌ国際映画祭の公式上映作品中、二つの作品(『ハッピー・エンド(原題)』ミヒャエル・ハネケ監督、『クレアのカメラ(原題)』 ホン・サンス監督)に出演しています。映画界でのキャリアのみならず、イザベル・ユペールは舞台においても定期的な活動を行って います。

 

マイサルーン・ハムードについて

パレスチナのライター兼監督。ハンガリーのブタペストにて1982年生まれる。北イスラエルの村にて家族と共に幼少期を過ごし、 エルサレム大学で歴史学の修士号取得後、テルアビブのMinshar School of Artにて映画製作を学び、優秀な成績で卒業。 2016年、処女作となる『イン・ビトウィーン/ In Between (原題) 』(プロデュース:シュローミ・エルカベッツおよびサンドリン・ブラウアー) を フランスにて製作。本作品ではテルアビブのアラブ・イスラエル社会における家族や宗教のしがらみと戦う3人のパレスチナの女性 たちを取り上げました。同作品は第41回トロント国際映画祭に最優秀アジア映画賞(NETPAC)、第64回サンセバスチャン国際映画 祭での3つの賞の受賞を含む、様々な国際的な映画賞を受賞しています。

 

‘Women in Motion’について

Women in Motion’プログラムは、映画産業のスクリーン上、また制作者側における女性の地位をめぐる議論を活発化させ、その動きを反映 するように促すことを目的としています。ケリングとカンヌ映画祭のパートナーシップの一環として2015年5月に発足した‘Women in Motion’は、 現在カンヌ映画祭の公式プログラムに欠かせないものになっています。プログラムは大きくトークとアワードの二つの要素にて構成されます。 トークは、一人または複数のゲストが参加して映画祭期間中に行う一連のオープン形式のインタビューで、映画産業における女性に関する 諸問題について検討し、意見を交換するプラットフォームを 提供します。‘Women in Motion’アワードは、カンヌ映画祭の「プレジデンシャル・ ディナー」の席で、毎年、象徴的な活躍を見せた人物と、前途有望な才能をもつ人物に授与 されます。後者には、映画プロジェクトのための 制作資金も授与されます。

 

ケリングについて

ケリングはグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ブリオーニ、クリストファー・ケイン、McQ、ステラ マッカートニー、トーマス・マイヤー、ブシュロン、ドド、ジラール・ペルゴ、ポメラート、キーリン、ユリス・ナルダンといった、ファッション、レザーグッズ、 ジュエリー、ウォッチ製品を扱う選び抜かれたラグジュアリーブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。ケリングはまたスポーツ& ライフスタイル・ブランドであるプーマ、ボルコム、コブラも展開しています。シグネチャーで ある、«empowering imagination イマジネーションをその先 へ »のとおり、ケリングは想像力を伸ばしていくことで、ブランドがその可能性を最もサステイナブルな方法で実現するよう後押ししています。120 以上 の国でビジネスを展開、2016 年には 123.85 億ユーロの収入を達成し、グループ社員の数は年度末時点で 40,000 人に上ります。ケリングは ユーロネクスト・パリに上場しています(FR 0000121485, KER.PA, KER.FP)。

 

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