ケリング・グループ
2019年6月6日

ケリングおよびアルル国際写真フェスティバルは、スーザン・マイゼラスに、2019年度「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー賞を授与

ケリングとアルル国際写真フェスティバルは、第50回アルル国際写真フェスティバルのオープニング・ウィークの一環として、著名なアメリカ人写真家スーザン・マイゼラスのキャリアと功績を称え、第1回「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー賞を授与します。

2015年カンヌ国際映画祭で発足して以来、「ウーマン・イン・モーション」は芸術と文化の分野における才能ある女性たちの創造性と独自性に光を当て、私たちの世界観を変える手助けをしてきました。

 

今年、ケリングはアルル国際写真フェスティバルと5年間のパートナーシップを組み、写真界における女性の更なる活躍と男女平等を推進します。また、「ウーマン・イン・モーション」アワードと「ウーマン・イン・モーション」ラボを立ち上げ、2016年より支援を続けている「マダム・フィガロ・アルル・フォトグラフィー賞」(Prix de la Photo Madame Figaro Arles)と共に、写真界で最も重要なイベントである本フェスティバルにおいて才能ある女性たちをサポートします。

 

アルル国際写真フェスティバルの第1回「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー賞は、スーザン・マイゼラスに授与されます。マイゼラスはアメリカ人ドキュメンタリー写真家として活躍をし、現在、©Jean Gaumy / Magnum Photos. New York, 1978 
マグナム・フォト・エージェンシーの一員となっている数少ない女性の一人です。彼女の作品は、女性の人生に対する唯一無二の考え方を示し、女性の問題に対する自身のコミットメントを反映しています。『Carnival Strippers』(1972年-1975年)は、アメリカ南部の州で開催される地元のカーニバルでのストリッパーの日常生活を明らかにしています。『Prince  Street  Girls』(1975年-1990年)は、ニューヨーク、リトル・イタリー地区の若い女性たちに光を当てています。また、『A Room of Their Own』(2015年-2017年)は、英国ウェストミッドランド地域の女性たちが被った虐待や暴力を非難した作品です。

 

この「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー賞は、7月2日火曜日夜、アルルの古代劇場でのイベントにて授与され、スーザン・マイゼラスは自身のキャリア、そして写真界における女性の活躍についての考えを述べました。

 

また、「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー賞の副賞として25,000ユーロの報奨金がスーザン・マイゼラスの作品の購入のために当てられることとなり、これによりアルル国際写真フェスティバルの写真コレクションの更なる充実が見込まれます。

 

スーザン・マイゼラスについて

 

1948年米国ボルティモア生まれのスーザン・マイゼラスは、ニューヨークを拠点に活動しているドキュメンタリー写真家で、様々な著作があります:『Carnival Strippers』(1976年)、『Nicaragua』(1981年)、『Kurdistan : In the Shadow of  History』、(1997年)『Pandora’s Box』(2001年)、『Encounters with the Dani』(2003年)、『Prince Street Girls』(2016年)、『A Room of Their Own』(2017年)。共同編集した2作品、『El Salvador, Work of 30 Photographers』(1983年)と『Chile from Within』(1990年)は、2013年に電子書籍として再出版されました。また、リチャード・P・ロジャースとアルフレッド・グゼッティと共に、『Living at Risk』(1985年)と『Pictures from a Revolution』(1991年)という2つの映画作品の共同監督を務めています。

スーザン・マイゼラスは中南米の人権に関する作品で知られており、その写真はアメリカのコレクションと国際コレクションの双方における主要作品となっています。1992年にはマッカーサー賞を受賞し、2015年にはグッゲンハイム奨励金が授与されました。また、2019年度ドイツ取引所写真財団賞も贈呈されています。

バルセロナのアントニ・タピエス基金博物館、パリのジュ・ド・ポーム国立美術館、そしてサンフランシスコ近代美術館では、スーザン・マイゼラスの1970年代から現在までのライフワークを展示した『Meditations』展が最近開催されました。

 

「ウーマン・イン・モーション」について

 

ケリングは、カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーとして、2015年に「ウーマン・イン・モーション」を発足させ、映画界の表舞台や舞台裏で映画界に貢献する女性に光を当て、男女平等の実現に向けた取り組みを推進するためのプラットフォームを作りました。このプログラムのトークを通じて、スクリーンの中や映画産業全般における、女性の表現について著名人らが意見を交わす機会を提供しています。また、アワードは、刺激を与える人物や若く才能ある女性に授与されます。「ウーマン・イン・モーション」は発足以来、世界中に展開され、あらゆる文化や芸術分野にまで拡大しています。プログラム発足以来、50回以上のトークがカンヌで開催され、70人以上の映画産業に影響を与える人物達に自らの意見を発表する機会を提供しています。

 

ケリングについて

 

ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うメゾン、およびケリングアイウエアを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドはグッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キーリン、ユリス・ナルダン、ジラール・ペルゴ。シグネチャーである、«empowering imaginationイマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばし、明日のラグジュアリーを創造することで、ブランドがその可能性を最もサステナブルな方法で実現するよう後押ししています。

 

アルル国際写真フェスティバルについて

 

1970年に発足された写真に特化した夏の祭典。アルル国際写真フェスティバルは写真におけるクリエイティビティあふれる新進気鋭のフォトグラファーを紹介することで国際的に知られています。毎年、アルルの街に点在する歴史・旧跡において40近いエキシビションで約250名のアーティストによる独自の背景を備えた作品を展示しています。本フェスティバルは写真界での最新動向を紹介すると共に、若手のアーティストにとっての登竜門ともなっており、写真というメディアの意義を考察する重要なイベントとなっています。

 

詳しくは

https://press.womeninmotion.com/home-en/にて

 

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