ケリング・グループ
2019年10月8日

ケリングは「ウーマン・イン・モーション」プログラムを通じて、 フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリで開かれるアンナ・ボギグイアンの展覧会を支援します

アルメニアにルーツを持ち、エジプトとカナダの国籍を有するアーティスト、アンナ・ボギグイアンの パリでは初となる個展、「Le carré, la ligne et la règle(正方形、線、定規)」がフェスティバル・ ドートンヌ・ア・パリに合わせて開催されます。展覧会の会期は 2019 年 10 月 10 日から 11 月 24 日 までで、作品はパリのエコール・デ・ボザール(国立高等美術学校)で展示されます。

アンナ・ボギグイアンは、第 48 回フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリの招待アーティストです。 ボギグイアンは「ウーマン・イン・モーション」プログラムの手厚いサポートを受け、パリのエコール・デ・ ボザールに数か月間滞在しながら記念となる作品をデザイン、制作し続け、遂に完成させました。

 

ボギグイアンはパリで開かれる初の個展のため、政治的戦略への関心をチェス盤へと移し替えました。 ガラスで区切られたエコール・デ・ボザールの中庭の両側には 2 組のチェスのセット一式がそれぞれ 置かれ、兵士の一団はデモの参加者の前に、また思想家の一団は男女の政治家の前にそれぞれ 対峙する形で配置されています。64 の駒は紙に描いたものを木に貼り付けたもので、ガラスの屋根 から吊るされています。さらに、その周囲にはテーブルといすが置かれており、パリ地区チェスリーグが 展覧会の開催期間を通じて催すトーナメント戦に合わせ、チェスの初心者や熟練プレーヤー、 エコール・デ・ボザールの学生、そしてプロのプレーヤーが集います。

 

「ウーマン・イン・モーション」プログラムはこのイベントのパートナーとなり、唯一無二の作品の制作を サポートしてきたことを誇りとしています。また、同プログラムは今回の展覧会に関するフランス語版の 図録の出版も支援しています。ケリングはこの新しいパートナーシップを通じて、あらゆるクリエイティブ な分野で活躍する女性たちを支援する取り組みを大幅に強化しています。

 


Anna Boghiguian アンナ・ボギグイアン
1946 年にカイロで生まれたアンナ・ボギグイアンは、アルメニアにルーツを持っています。エジプトと カナダで学び、現在はカイロで暮らしています。過去 10 年間にわたり、ボギグイアンの作品は数々の 展覧会で展示されており、中でもドイツ・カッセルで開かれたコンテンポラリーアートの展覧会「ドクメンタ」 (2012 年)やヴェネチア・ビエンナーレ(アルメニア館、2015 年)、イスタンブール・ビエンナーレ(2015 年)、さらにシャルジャ芸術財団が開催した展覧会(2018 年)や、トリノのリヴォリ城(2017 年)、 ザルツブルク近代美術館(2018 年)、ニューヨークのニュー・ミュージアム(2018 年)、英国のテート・ セント・アイヴス(2019 年)で開かれた展覧会は注目を集めました。ボギグイアンの作品は文学と密接 に結びついており、カヴァフィスやタゴール、ウンガレッティといった文学者の著作の絵本を生み出して います。また、ボギグイアンは数年にわたり複数の美術館で大型のアートインスタレーションを手掛けて おり、そのテーマとして歴史や地政学的な関係性を繰り返し取り上げています。素描や紙を使った蝋画 をベースにした数々のモチーフを集結させたこれらの複合的な作品の中には、たとえば 2016 年に フランス・ニームのカレ・ダールで開かれた展覧会に出品され、同市のガロ・ロマン時代の歴史を振り 返った“Promenade dans l'inconscient”(無意識の歩み)や、2015 年のイスタンブール・ビエンナーレ に出品された塩の交易の歴史を表現した作品のように、壮大なスケールのものもあります。

 

「ウーマン・イン・モーション」について

ケリングは、カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーとして、2015 年に「ウーマン・イン・モーション」 を発足させ、映画界の表舞台や舞台裏で映画界に貢献する女性に光を当て、男女平等の実現に 向けた取り組みを推進するためのプラットフォームを作りました。このプログラムのトークを通じて、 スクリーンの中や映画産業全般における、女性の表現について著名人らが意見を交わす機会を提供 しています。また、アワードは、刺激を与える人物や若く才能ある女性に授与されます。「ウーマン・イン・ モーション」はカンヌでの発足以来、他の芸術の分野でも男女平等の実現を推進すべく、世界中に 展開され、あらゆる文化や芸術分野にまで拡大しています。

 

ケリングについて

ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うブランド、およびケリング アイウエアを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドはグッチ、サンローラン、 ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、 ドド、キーリン、ユリス・ナルダン、ジラール・ペルゴ。シグネチャーである、«empowering imagination イマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばし、明日のラグジュアリーを創造する ことで、ブランドがその可能性を最もサステナブルな方法で実現するよう後押ししています。

 

フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリについて
フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリはさまざまな領域にわたる国際的かつ遊牧民的なイベントとして、 1972 年からアーティストたちを一堂に集め、誠実、寛容、発見の精神の下で制作した作品を世に送り 出してきました。舞台、音楽、ダンス、プラスチックアート、映画―フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリは コンテンポラリーアートに特化し、さまざまな形態の芸術表現における窓口的な役割を果たしています。 毎年 9 月から 12 月まで開かれるこのフェスティバルでは 50 前後のイベントが企画され、25 万人もの 観客を集めています。

 


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Women In Motion press area 「ウーマン・イン・モーション」のプレスサイト


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Emilie Gargatte | +33 (0)1 45 64 61 20 | emilie.gargatte@kering.com
Eva Dalla Venezia | +33 (0)1 45 64 65 06 | eva.dallavenezia@kering.com

 

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