ケリング・グループ
2021年9月17日

ケリングは、ウーマン・イン・モーションの活動の一環として、KYOTOGRAPHIE 2021にて開催される 「MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による5人の女性アーティスト展 ─ フランスにおける写真と映像の新たな見地」を支援します

ケリングは、芸術や文化の分野で活躍する女性の才能に光を当てることを目的とする「ウーマン・イン・モーション」の活動の一環として、2021年9月18日から10月17日まで京都で開催される「KYOTOGRAPHIE 2021」で行われる「MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による5人の女性アーティスト展 ─ フランスにおける写真と映像の新たな見地」を支援します

ケリングは、芸術や文化の分野で活躍する女性の才能に光を当てることを目的とする「ウーマン・イン・
モーション」の活動の一環として、2021 年 9 月 18 日から 10 月 17 日まで京都で開催される
「KYOTOGRAPHIE 2021」で行われる「MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による 5 人の女性アーテ
ィスト展 ─ フランスにおける写真と映像の新たな見地」を支援します。

 

 

MEP(ヨーロッパ写真美術館)のディレクターであるサイモン・ベーカー氏のキュレーションによる本展で
は、日本では初公開となるフランスの若手女性アーティスト 5 名を紹介します。マルグリット・ボーンハウ
ザー、マノン・ロンジュエール、アデル・グラタコス・ド・ヴォルデール、そしてニナ・ショレ&クロチルド・マッ
タの作品は、ジャンルや分野の垣根を越えて、現在のフランスにおけるコンテンポラリー写真や映像作
品の豊かさ、多様性、独自性を明らかにします。作品のハイブリッド性(交雑性)と、写真や映像という表
現手法に対する先鋭的なアプローチが特徴的で、フランスの活発なアートシーンを体現しています。多
方面で活躍する彼らに共通しているのは、物語に対する鋭敏な感覚と、虚構とそこから引き出される現
実との境界線を曖昧にするセンスです。

 

 

パリの歴史的中心部に位置する MEP は、1996 年 2 月にオープンした現代写真の一大拠点です。新進
の才能を支援することは、MEP の重要なミッションのひとつであり、2018 年には若手アーティストの初個
展を開催することと若手女性アーティストの支援を目的としたスペース「Studio」を新たに設立しました。

 

 

映画界の女性に光を当てることを目的に、2015 年にカンヌ国際映画祭にて開始した「ウーマン・イン・モ
ーション」は、芸術分野における女性の地位と評価について、考え方を変え、考察するためのプラットフォ
ームとして選ばれてきました。2016 年からこのプログラムは、写真、アート、音楽、文学の分野にも活動
を拡げています。特に写真に関しては、2019 年にアルル国際写真フェスティバルと提携し、傑出した女
性フォトグラファーのキャリアを称える「ウーマン・イン・モーション」フォトグラフィー・アワードを毎年開催
し、2019 年にはスーザン・マイゼラス、2020 年にはサビーヌ・ヴァイス、2021 年にはリズ・ジョンソン・ア
ルトゥールが受賞しています。

 

 

KYOTOGRAPHIE 2021

 


「MEP Studio(ヨーロッパ写真美術館)による 5 人の女性アーティスト展 ─ フランスにおける写真と映
像の新たな見地」
supported by Kering’s Women In Motion
会期:2021 年 9 月 18 日(土)~10 月 17 日(日)
会場:HOSOO GALLERY https://www.hosoogallery.jp/
展覧会についての詳細はこちら

 

 

【サイモン・ベーカー(ヨーロッパ写真美術館館長)と、MEP Studio (ヨーロッパ写真美術館)による 5 人
の女性アーティストとの対談】

 


キュレーターであるサイモン・ベーカー氏と、アーティストのマルグリット・ボーンハウザー氏、マノン・ロン
ジュエール氏、アデル・グラタコス・ド・ヴォルデール氏、そしてニナ・ショレ&クロチルド・マッタ氏が、フラ
ンスで生まれた映像や写真の新しい視点について語ります。
日時:9 月 18 日(土) 16:00-17:30
料金:無料 ※要申し込み
会場:QUESTION https://question.kyoto-shinkin.co.jp/
※ライブ配信 あり(日本語同時通訳)
トークイベントの詳細・申し込み方法については KYOTOGRAPHIE のウェブサイトをご覧ください
https://www.kyotographie.jp/public_events/ (近日公開予定)

 

 

アーティストについて

 

 


マルグリット・ボーンハウザー (Marguerite Bornhauser)


1989 年生まれ、現在パリ在住。文学とジャーナリズムを学んだ後、アルル国立写真高等学院(フランス)
で学び、2015 年に同校を卒業。これまで世界各国の美術館、ギャラリー、芸術祭などで作品を発表して
いる。写真をベースとしたリサーチに書籍出版を組み合わせた活動を特徴とし、2017 年に『Plastic
Colors』(Editions du Lic 刊)、また 2018 年に『8』、2019 年に『Red Harvest(赤い収穫)』(ともに
Editions Poursuite 刊)を出版。2021 年には 4 冊目の著作がラ・マルティーニエール社から刊行される。
フォトジャーナリスト、ポートレートフォトグラファー、ファッションフォトグラファーとしても活動し、フランス
国内外の雑誌や新聞にて作品を発表している。.

 

 

 

 

マノン・ロンジュエール(Manon Lanjouère)

 

 

1993 年生まれ、現在パリ在住。パリのソルボンヌ大学で美術史の学位を取得した後、アニメーションの
専門学校ゴブランで学び、2017 年に同校を卒業。ロンジュエールの作品は、フランス国内はもとよりヨー
ロッパ各国の映像祭で上映され、エリゼ写真美術館(スイス、ローザンヌ)をはじめとするヨーロッパの重
要な美術館に収蔵されている。ロンジュエールは現在、「Mémoire d’un future(未来の記憶)」という新た
なプロジェクトに取り組んでいる。本プロジェクトは、CNAP(フランス国立造形芸術センター)とパリのジ
ュ・ド・ポーム国立美術館が共同で行う「Image 3.0」の委託制作作品として進められている。

 

 

 

アデル・グラタコス・ド・ヴォルデール (Adèle Gratacos de Volder)

 

1993 年生まれ、現在ブリュッセル(ベルギー)在住。ベルギーのラ・カンブル国立美術学校で彫刻、映
像、インスタレーションを学んだグラタコス・ド・ヴォルデールは、写真や映像によるリサーチにエディトリ
アル(出版編集)を融合させた制作を特徴とする。2018 年には『Tous ces tremblements qui nous
exposent (Too close is not enough) [私たちをさらけ出す、あらゆる揺らぎ(近すぎても駄目)]』を、ま
た 2019 年には『Est-ce si épuisant de scruter l’invisible ? (Cartographie plurielle d’un visage) [見
えないものを詳しく知ろうとするのはそんなに大変なことなのだろうか?(いくつもの顔のマッピング)]』
を、いずれも Silence Edition 社から出版。また進行中のプロジェクト「Hôtel Minotaure(オテル・ミノトー
ル)」は 2021 年に「Vocation Prize for Visual Art」を受賞した。グラタコス・ド・ヴォルデールのリサーチ
に基づく活動は近年さらに拡張し、レクチャーや建築などの領域にも派生している。

 

 

 

ニナ・ショレ&クロチルド・マッタ(Nina Cholet & Clothilde Matta)

 

映像作家/ダンサーのニナ・ショレ(1991 年レ・リラ生まれ)と、美術作家/女優のクロチルド・マッタ
(1991 年パリ生まれ)は、2018 年からユニットとしてコラボレーションを行っている。ショレとマッタの作品
は、写真や映像、パフォーマンス、インスタレーションを組み合わせながら、虚構と現実の境界線を曖昧
にしていく。「身体的な親密さ」を視覚的に表現するための感覚的・直観的なアプローチが、彼女らの芸
術活動の中心をなしている。官能的で詩的なイメージを用いて女性の身体の表現を探究する 2 人は、ユ
ニットでの共同制作と並行して、それぞれ独立したアーティストとしての活動も継続している。

 

 

 

 

ウーマン・イン・モーションについて

 

 

ケリングは、女性に対するコミットメントや取り組みを、グループの優先事項の中心に据えています。クリ
エイティビティこそが変革を生み出す最も強い力の一つであるものの、依然として男女間の不平等が顕
著である芸術や文化の世界に「ウーマン・イン・モーション」プログラムは取り組んでいます。2015 年、ケ
リングはカンヌ国際映画祭において、映画界の表舞台そしてその裏側で活躍する女性たちに光を当てる
ことを目的とし、「ウーマン・イン・モーション」を発足しました。以来、このプログラムは写真、アート、音楽、
文学の分野にも活動を拡げています。「ウーマン・イン・モーション」アワードでは賞を通じて、インスピレ
ーションを与えた人物と才能ある若手の女性たちを表彰しています。また、トークイベントでは、著名人が
それぞれの職業における女性の立場について意見を交換する機会を提供しています。過去 7 年間、「ウ
ーマン・イン・モーション」は芸術分野における女性の地位と評価について、考え方を変え、考察するため
のプラットフォームとして選ばれてきました。

 

 

 

 

ケリングについて

 

ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うメゾン、およびケリング アイウエ
アを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドは、グッチ、サンローラン、ボッテ
ガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キー
リン、ユリス・ナルダン、ジラール・ぺルゴ。戦略の中心にクリエイティビティ(創造性)を掲げるケリングは、
サステナブルで責任のある方法により未来のラグジュアリーを築きながら、各ブランドがそれぞれの創造
性を自由に表現することを可能にしています。このような信念が「イマジネーションをその先へ」
( “Empowering Imagination”)というケリングのシグネチャーに込められています。

 

 

 

KYOTOGRAPHIE について

 

 

世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、趣
きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展示する本写真祭も、回を重ねるごとに好評を
博し第 8 回までに約 100 万人の来場者を記録しました。第 9 回目となる本年は、9 月 18 日(土)~10 月
17 日(日)に開催予定で、「ECHO」をテーマに 14 の展覧会が開催されます。

 

 

 

MEP(ヨーロッパ写真美術館)について

 

 

パリで初めての写真専門の施設である MEP(ヨーロッパ写真美術館)は、マレ地区の中心に位置してい
ます。MEP では、国際的な著名アーティストから新進気鋭のアーティストまで、幅広い年齢層の観客を
対象に、現代の手法や新しい美学に開かれた、刺激的で魅力的な展覧会を開催しています。また、
MEP はフランスで最大級の戦後の写真コレクションを所蔵しています。MEP は設立以来、写真の認知
度を高めるために重要な役割を果たしており、写真というメディアに対する理解を広め、日常生活の中で
様々なイメージに囲まれている世界において、新しい用途や他の分野との関係を問いかけています。
MEP は、3 階建ての展示スペースに加えて、3 万冊以上の写真集を所蔵するリサーチ・ライブラリー、シ
ネマ/オーディトリアム、専用の教育スペース、写真集専門店など、さまざまな活動や施設を提供してい
ます。

 

 

 

 

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