ケリング・グループ

2020 ヨーロッパ文化遺産の日

今年の「ヨーロッパ文化遺産の日」は「文化遺産と教育:生涯学習」をテーマに掲げ、2020年9月19日(土)・20日(日)の2日間、ケリングはセーヴル通り40番を一般公開します。今年のプログラムでは、ユニークな建造物と歴史を誇る「旧ラエネック病院」の体験型内覧ツアーを実施します。

きらめく文化遺産

1634年の設立以来、貧しい人々を助けてきた「不治の病の病院(hospital for the incurables)」は、1878年に「ラエネック病院」とその名を変えました。2000年にフランス政府が敷地全体を売却後、フランスの様々な歴史的建造物に関わってきたチーフ・アーキテクトの主導とケリングの支援のもと、大規模な改修プロジェクトが開始しました。建物がケリング・グループとバレンシアガの本社になることは決まっていましたが、ランドマークの歴史的な姿を取り戻すには10年近い研究と6年間に及ぶ改修工事を要しました。そして2016年、ケリングがこの新しい本社に移転した日から、この歴史的建造物が一般公開されることを想定していました。以来毎年、文化遺産を保存し、大切にすることの重要性をあらゆる世代に広めるため、この場所は「文化遺産の日」プログラムに登録されています。

 

この度、新型コロナウイルスとの闘いに数ヶ月間尽力された第一線で働く方々への感謝の意を込めて、ケリングは、病院や医療従事者を対象とした施設見学会を企画しました。9月19日(土)19:00~21:00の間、医療機関と連携し、予約制で開催されます。

European Heritage Days - Highlights

40, rue de Sèvres

Paul Rebeyrolle: Paysage espagnol (Vegas del condado)

A journey through time - Timescope

セーヴル通り40番の歴史を再現

今回のツアーは、現在、国の定める健康基準に完全に準拠する形で全面的にリニューアルされ、見学者はこの建造物の歴史に浸ることができます。劇団「ラ・カプセル」所属の女優タリ・コーエン原作の寸劇がプロの役者により披露され、中庭では、聴診器の発明者で、近代医学の先駆者の一人であるルネ・ラエネックに出会えます。また礼拝堂では、画家と保存修復家が絵画の修復作業を行っています。この礼拝堂は敷地の目玉で、歴史的建造物に指定されています。そして建築家はラベンダーの木々の裏に建物の間取り図を拡げ、旧病院の敷地の半分以上を占める庭園の秘密を明らかにしています。

 

歴史とフィクションを融合させたインタラクティブなツアーは、楽しい体験です。館内の至るところにQRコードが設置され、歴史的な復元や未公開のアーカイブ写真やビデオを見ることもできます。

 

 

ピノー・コレクションの作品を見る 

フランス人画家ポール・レベイロールによる傑作≪Paysage espagnol (Vegas del condado)≫
「ピノー・コレクション」所蔵作品も、礼拝堂に展示されます。ピノーの友人ピエール・デワが、まずレベイロールに注目しました。ピノーはその後、レベイロールの収集家の中でも有数のコレクターの一人となりました。現在14点の作品がコレクションに収蔵され、今日世界中の現代アートコレクションの中でも最も重要なものの一つとなっています。これまでにヴェネツィアで展示が開かれ、間もなくパリのブルス・ドゥ・コメルスでも公開される予定です。展覧会を通じて、より多くの人が気軽にピノー・コレクションに触れ、知ることを目的としています。このアプローチは、ケリングのラグジュアリーに対するビジョンと一致しています。

一般公開の詳細

住所:セーヴル通り40番地、パリ7区

日時:9月19日(土)10 :00~19 :00、20日(日)10 :00~18 :00

 

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