サステナビリティ

ケリング・ファウンデーション

2008年以来、ケリング・ファウンデーションは女性に対する暴力根絶に向けた取り組みを続けています。パートナーシップと共同構築によって取り組みの成果を最大化するために、一般市民や社員の協力を得ながら、現地NGOや社会起業家を支援し、意識啓発活動を展開しています。

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地域活動の支援

ケリング・ファウンデーションには、官公庁や非営利団体と共に協力して、重要な役割を果たす力があります。米国、ヨーロッパ、アジアのNGOと連携し、暴力を乗り越えた女性に焦点を当てたプログラムを実施しています。また、特定の問題に対応するためサステナブルな経済モデルと経済的な解決策を組み合わせる社会起業家への支援も行っています。

 

2018年、ケリング・ファウンデーション・アワードを通じて、7つのプロジェクトを支援しました。その中には、通報システムによって女性の性的暴力被害者を守るデジタルアプリ、女性の亡命希望者が社会になじみ、経済的に自立することを援助する企業、男性の暴力的な行動に関するディスカッション・グループを組織するプロジェクトなどがあります。
 

 

 

女性に対する暴力への意識啓発

ケリング・ファウンデーションのもう一つの重要な目的は、ケリング・グループ内において、家庭内暴力を受けた女性をサポートする職場環境を構築することです。グループの社員を対象とした家庭内暴力についての研修も行っており、この問題に対して声を上げ、人々の意識を変える手段となります。この研修には1,200以上が参加してきました。また、2017年には、ケリングと各ブランドのエグゼクティブ・コミッティー向けのトレーニング・セッションも行われました。


ケリング・ファウンデーションは毎年、11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に合わせて、いまだにタブー視されているこの問題に対する意識啓発と認知度の向上を図るためのキャンペーンを実施しており、ソーシャル・ネットワーク上で人々に行動を起こすよう呼びかけています。

 

 

難民・移民女性への支援

ケリング・ファウンデーションの優先事項の一つは、深刻な暴力問題にさらされている難民および移民女性を支援することです。難民および移民女性の70%が、他国への移動中や難民キャンプにおいて暴力被害を受けています(出典元:French NGO、Gynécologie Sans Frontières)。ケリング・ファンデーションはフランスにおいて、難民および移民女性に医学的、心理学的、社会的支援を提供する組織と提携しこの問題に立ち向かっています。

 

 

 

「女性の尊厳と高潔さが脅かされるいかなる場合において、私たち一人ひとりが何らかの支援を行う責任を持つべきだと考えます」。 

フランソワ=アンリ・ピノー
ケリング会長兼CEO、ケリング・ファンデーション会長

重要な指標

Kering Foundation Key Figures
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