女性の権利:”Brazen”の物語
ケリングは「ウーマン・イン・モーション」のプログラムの一環として、国際女性デーを機に、ペネロープ・バジュー原作の漫画”Culottées”のアニメシリーズ、”Brazen”のローンチをサポートします。

“Culottées”はペネロープ・バジュー原作の漫画で、名の知れた、歴史を変えた女性を含む30人の女性にまつわる物語です。描かれた女性たちは、女性の権利を擁護し、苦難の時代に勇気ある行動を取りました。バジューは巧みにかつ機敏にその物語を語ります。”Brazen”はプリシラ・ベルタンとジュディス・ノラの立ち上げたインディペンデント系映画会社、SILEX filmsがテレビ向けに制作した“Culottées”のアニメシリーズです。監督はマイ・グエンとシャーロット・カンボン、脚本家はエミリー・ヴァレンティンとエリーゼ・ベンルービが務めています。
「ウーマン・イン・モーション」のサポートや、アニメシリーズ”Brazen”のローンチを通じ、ケリングはクリエイティブな分野で働く女性に貢献し、自らの選択やキャリア、世界観を通して、物事を変革し女性地位の向上を願う女性たちを応援します。
3月8日の国際女性デーに、フランス・テレヴィジオンで初放送され、その後、3月9日から4月17日まで平日毎日(11:40amとプライムタイム後)にフランス サンクで放送されます。
Interviews
女性のために
男女平等の促進、女性人材の育成、女性に対する暴力根絶は、ケリングの文化と慣行に根付いており、最優先に対応している課題です。ケリングの取り組みを支える3つのテーマをご紹介します。
ケリングは、ダイバーシティ(多様性)が非常に重要であると考えています。特に、グループのあらゆる事業体と基準における男女平等の実現と、才能ある女性人材の育成に力を入れています。
2008年以来、ケリング・ファウンデーションは、女性に対する暴力根絶に向けた取り組みを続けています。パートナーシップや共同構築によって取り組みの成果を最大化するために、一般市民や社員の協力を得ながら、現地NGOや社会起業家を支援し、意識啓蒙活動を展開しています。
「ウーマン・イン・モーション」は2015年、映画界に貢献する女性に光を当てるべく発足されました。
芸術と文化産業における人々の意識改革を促し、男女差別を根絶するためのプラットフォームとしての役割を果たしてきました。