サステナビリティ
2019年10月16日

IPBESが生物多様性科学に関するケリンググループとの 初の民間セクター提携を発表

生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)は本日、民間セクターとの初の提携を発表しました。世界的なラグジュアリーグループであるケリングは、IPBES信託基金への重要な非指定寄付を行いました。

 

「5月に最大100万種の動植物が絶滅の危機にあることを世界に警告した組織がラグジュアリーグループとパートナーシップを構築することに違和感を感じるかもしれません」とIPBES事務局長のアン・ラリガドリー博士は述べています。「しかしながら科学界からのメッセージは明確です。つまり、自然および人々が自然から得ている恵みを適切に保護するために、私たちは世界規模で持続可能な経済を構築する必要があります。このために必要なのはグローバルな金融策および経済システムの進化です。これはすべての責任ある意思決定者が協力しなければ達成できません。また政府だけでなく民間セクターにおいても非常に重要なことです。」

 

この寄付は、IPBESのすべての活動領域を支援するために使用され、政府立案支援や能力養成から、新たな知見生成および普及、継続的な専門家の評価に至るまで、自然に関する十分な情報に基づいた決定の証拠基盤を強化することが含まれます。

 

今回の提携について、ケリングの持続可能性最高責任者兼国際組織業務責任者マリークレア・デーブは次のように述べています。「ラグジュアリー業界は、持続可能な未来への移行を先導する上で極めて重要な役割を果たす力を備えています。ケリングは、IPBESとの連携およびIPBESがすでに達成している成果を誇りに思っています。この提携は、科学と研究を支援する広範なアプローチの一部であり、科学に基づくフレームワークを備えて私たちの決定を伝えるものです。私たちは今、日常的に私たちが自然から得ている恵みに何らかの還元を行う方法を見つけるために行動を起こす必要があります。」

 

IPBES について:

IPBESは、132の加盟国から成る独立政府間機関です。2012年に政府間組織として設立され、政策立案者に対して、生物多様性、生態系およびそれらが人々にもたらす恩恵に関する知識の状態を客観的かつ科学的に評価し、これらの重要な自然資産を保護して持続的に利用するためのツールと方法を提供しています。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の気候変動分野における活動をIPBESは生物多様性に対して同様に行っています。IPBESとその評価の詳細については、www.ipbes.netをご覧ください
 

ケリングについて

ケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うブランド、およびケリング ア イウエアを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。傘下のブランドはグッチ、サンローラン、ボ ッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、 ド ド、キーリン、ユリス・ナルダン、ジラール・ペルゴ。

www.kering.com/en/group/

 

お問い合わせ & インタビュー:

IPBES:

Sarah Banda-Genchev media@ipbes.net

Kering:

Emmanuelle Picard-Deyme emmanuelle.picard-deyme@kering.com

 

日本でのお問い合わせ先

株式会社 ケリング ジャパン コミュニケーション&メディア

産形 利恵 03 3486 2157 rie.ubukata@kering.com

田村 絵李 03 3486 2249 eri.tamura@kering.com

 

Website :

www.kering.com

 

Social Media

Twitter: @KeringGroup

LinkedIn: Kering

Instagram: @kering_official

YouTube: KeringGroup