「映画における女性像」イザベル・ユペールを迎えて聞き手:映画監督是枝裕和

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    ケリング・グループ
    2019年10月30日水曜日

    「映画における女性像」イザベル・ユペールを迎えて聞き手:映画監督是枝裕和

    カメラの前や制作現場、映画業界の至る所で活躍する女性たちに光をあてる’Women in Motion’は2015年のカンヌ国際映画祭において、グローバル・ラグジュアリー・グループ、ケリングによって生まれました。3年目となる今年、同活動の顔として本年のポスターにも登場したイザベル・ユペールが、日本における’Women in Motion’に登場します。フランス映画祭2017でも上映される主演作『エルELLE』(ポール・ヴァーホーヴェン監督)でゴールデン・グローブ最優秀主演女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞(R)にもノミネートされ、長年女優として第一線で活躍しているイザベル・ユペールが、自らが演じてきた女性像について語ります。聞き手にはカンヌ国際映画祭をはじめ、国際的な評価の高い是枝裕和監督が登場します。

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    日時:6月23日(金)20:15から(約45分)

    同時通訳付き入場無料登壇者:女優イザベル・ユペール、是枝裕和監督

    会場:アンスティチュ・フランセ東京2階、エスパス・イマージュ

    東京都新宿区市谷船河原町15定員108名開場:19時45分

    6月23日(金)朝9時半より、アンスティチュ・フランセ東京にて整理券を配布します。

    共催:ケリング、ユニフランス

     

    イザベル・ユペールについて

    シネマアイコンとしてイザベル・ユペールはそのキャリアの初期の頃よりジャン・リュック・ゴダール、クロード・ソーテ、ベルトラン・ブリエ、アンドレ・テシネなど著名な監督の作品において主演を務め、更にクロード・シャブロル監督の下でヴィオレット・ノジエールの役を演じたことで、カンヌ国際映画祭において一躍注目を集めました、また、マイケル・チミノ監督の『天国の門』にて国際的な女優としてのデビューを飾り、以来オーストリアのミヒャエル・ハネケ、韓国のホン・サンス、アメリカのカーティス・ハンソン、デヴィッド・O・ラッセル、イタリアのマルコ・フェレーリ、マルコ・ベロッキオ、そしてオランダのポール・バーホーベンなど世界中の監督の作品に出演しています。一方でジャック・ドワイヨン、フランソワ・オゾン、クリストフ・オノレ、パトリス・シェロー、ミア・ハンセン=ラヴ、クレア・デニス、カトリーヌ・ブレイヤなど男女問わずフランスの著名な監督とも精力的に制作活動を行っています。イザベル・ユペールはこれまでにカンヌ国際映画祭出品の20作品以上に出演し、2回の同映画祭女優賞に輝いています。(クロード・シャブロル監督『ヴィオレット・ノジエール』および『ピアノレッスン』ミヒャエル・ハネケ監督)世界中の映画賞を勝ち取る一方でイザベル・ユペールは『ELLE』(ポール・バーホーベン監督)にてアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、2回目となるセザール賞、またゴールデン・グローブ賞を受賞しました。また、カンヌ国際映画祭の審査委員としても活動し、過去には審査委員長も務めています。イザベル・ユペールは今年、カンヌ国際映画祭の公式上映作品中、二つの作品(『ハッピー・エンド(原題)』ミヒャエル・ハネケ監督、『クレアのカメラ(原題)』ホン・サンス監督)に出演しています。映画界でのキャリアのみならず、イザベル・ユペールは舞台においても定期的な活動を行っています。

     

    是枝裕和監督について

    1962 年、東京生まれ。87 年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出、14 年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。主なテレビ作品に、水俣病担当者だった環境庁の高級官僚の自殺を追った「しかし...」(91 年/フジテレビ/ギャラクシー賞優秀作品賞)、一頭の仔牛とこども達の3 年間の成長をみつめた「もう一つの教育~伊那小学校春組の記録~」(91 年/フジテレビ/ATP 賞優秀賞)などがある。95 年、初監督した映画『幻の光』(原作宮本輝、主演江角マキコ・浅野忠信・内藤剛志)が第52 回ヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞等を受賞。2作目の『ワンダフルライフ』(98)は、各国で高い評価を受け、世界30 ヶ国、全米200 館での公開と、日本のインディペンデント映画としては異例のヒットとなった。04 年、監督4作目の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞し、話題を呼ぶ。06 年、『花よりもなほ』で、"仇討ち"をテーマにした初の時代劇に挑戦。08 年には、自身の実体験を反映させたホームドラマ『歩いても歩いても』(主演・阿部寛)を発表、ブルーリボン賞監督賞ほか国内外で高い評価を得る。同年12 月には、初のドキュメンタリー映画『大丈夫であるように-Cocco 終わらない旅』を公開した。13 年、『そして父になる』で第66 回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞。15 年、『海街diary』が同映画祭同部門に、16 年、『海よりもまだ深く』が同映画祭「ある視点」部門に正式出品された。最新作『三度目の殺人』が2017 年9 月9 日全国公開。第8 回伊丹十三賞受賞。著書に『映画を撮りながら考えたこと』(ミシマ社)、『雲は答えなかった高級官僚その生と死』(PHP 文庫)、『歩くような速さで』(ポプラ社)、対談集に『世界といまを考える1、2』(PHP 文庫)などがある。

     

    ‘Women in Motion’について

    Women in Motion’プログラムは、映画産業のスクリーン上、また制作者側における女性の地位をめぐる議論を活発化させ、その動きを反映するように促すことを目的としています。ケリングとカンヌ映画祭のパートナーシップの一環として2015年5月に発足した‘Women in Motion’は、現在カンヌ映画祭の公式プログラムに欠かせないものになっています。プログラムは大きくトークとアワードの二つの要素にて構成されます。トークは、一人または複数のゲストが参加して映画祭期間中に行う一連のオープン形式のインタビューで、映画産業における女性に関する諸問題について検討し、意見を交換するプラットフォームを提供します。‘Women in Motion’アワードは、カンヌ映画祭の「プレジデンシャル・ディナー」の席で、毎年、象徴的な活躍を見せた人物と、前途有望な才能をもつ人物に授与されます。後者には、映画プロジェクトのための制作資金も授与されます。

     

    ケリングについて

    ケリングはグッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ブリオーニ、クリストファー・ケイン、McQ、ステラマッカートニー、トーマス・マイヤー、ブシュロン、ドド、ジラール・ペルゴ、ポメラート、キーリン、ユリス・ナルダンといった、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱う選び抜かれたラグジュアリーブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループです。ケリングはまたスポーツ&ライフスタイル・ブランドであるプーマ、ボルコム、コブラも展開しています。シグネチャーである、«empowering imaginationイマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばしていくことで、ブランドがその可能性を最もサステイナブルな方法で実現するよう後押ししています。120以上の国でビジネスを展開、2016年には123.85億ユーロの収入を達成し、グループ社員の数は年度末時点で40,000人に上ります。ケリングはユーロネクスト・パリに上場しています(FR 0000121485, KER.PA, KER.FP)。

     

     

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    ケリング

    株式会社ケリングジャパングループコミュニケーション部

    産形利恵      03 3486 2157      rie.ubukata@kering.com

     

    ユニフランス

    ユニフランス東京支局

    支局長手束紀子

    noriko.tezuka@unifrance.jp

     

    ケリングプレスチーム

    Emilie Gargatte      +33 (0)1 45 64 61 20      emilie.gargatte@kering.com

    Renato Martinelli      +33 (0)1 45 64 66 00      renato.martinelli@kering.com

    Astrid Wernert      +33 (0)1 45 64 61 57      astrid.wernert@kering.com

    Laurent Boyé      +1 310 220 7239      laurent@jazopr.com

     

    ユニフランスプレスチーム

    Sébastien Cauchon, Director of Communications      sebastien.cauchon@unifrance.org      + 33 (0)1 47 53 27 26 / + 33 (0)6 20 75 13 77

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