2021 ヨーロッパ文化遺産の日

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ケリング・グループ

2021 ヨーロッパ文化遺産の日

これまでの成功に続き、38回目となる「ヨーロッパ文化遺産の日」に、ケリングは今年も本社のあるセーヴル通り40番地の扉を一般公開します。この取り組みは6年目となりますが、今年は、この特別な場所の歴史を紹介する新たなツアーを実施します。「すべての人のための文化遺産」という今年の「ヨーロッパ文化遺産の日」のテーマは、ツアーのテーマとも合致しています。
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セーヴル通り40番地の新たな息吹

ケリングとバレンシアガの本社があるセーヴル通り40番地は、パリの貴重な歴史文化遺産の一つです。1632年から1878年までは「不治の病の病院(hospital for the incurables)」として知られ、その後「ラエネック病院」に改称され、大規模な修復工事が行われました。2020年に大規模な修復プロジェクトがスタートし、17世紀や18世紀に遡って建造物を再発見し、かつての姿を取り戻すことを目指しました。プロジェクトの課題は複雑で、建造物の本来の精神を失うことなく、新たな命を吹き込むだけでなく、ルイ13世自体に建てられたチャペルなど、特定要素としてリスト化された空間をそのままの状態に尊重するなど、改修の基準を遵守することが求められました。


修復開始当初から、ケリングはこの17,000m²の類い稀な敷地の修復と再生を積極的に支援し、2016年、ケリングはセーヴル通り40番地を「ヨーロッパ文化遺産の日」プログラムに登録し、一般公開を決定しました。

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2021 European Heritage Days - Highlights
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ツアーの詳細

ツアーは、フランス歴史文化財のチーフ・アーキテクトが率いた修復プロジェクトを鑑賞できるメインの中庭からスタートします。続いて、ピノー・コレクションが所蔵する5つのアート作品が展示された礼拝堂へと進みます。”Paysages”と題されたこの特別展では、2020年より礼拝堂の祭壇に飾られているフランス人画家ポール・レベイロールによる傑作『Vegas del condado(スペインの風景)』を始め、エレーヌ・デルプラや王燕成(Wang Yan Cheng)による代表的な絵画が展示されます。

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バレンシアガは、1938年から1968年までに制作されたコレクションの内、初公開となる作品を展示します。この展示は、クリストバル・バレンシアガの卓越したクラフツマンシップと、30年間の社会の発展の模様を反映しています。また、クリストバル・バレンシアガの生み出したシルエットは、2021年7月に発表されたバレンシアガの50回目のクチュールコレクション(アーティスティック・ディレクターのデムナ・ヴァザリアによる初のクチュールコレクション)と並べて展示されます。またツアーの最後には、敷地のほぼ半分を占める庭園を散策できます。

 

 

 

詳しくは、2021年版のガイドをダウンロードの上ご覧ください。

- 40, rue de Sèvres ガイド(フランス語のみ)

 

 

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