ケリングファンデーションは、アレッサンドロ・ミケーレ、ステラ・マッカートニー、グループのメゾンと共に、性差別による暴力の根絶を目指し、Z世代(1995年以降に生まれた世代)を対象とする第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを展開します

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    ケリング・グループ
    2017年11月19日日曜日

    ケリングファンデーションは、アレッサンドロ・ミケーレ、ステラ・マッカートニー、グループのメゾンと共に、性差別による暴力の根絶を目指し、Z世代(1995年以降に生まれた世代)を対象とする第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンを展開します

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    11月20日から25日にかけて実施されるケリングファンデーションの第6回「ホワイトリボン・フォー・ウィメン」キャンペーンでは、アレッサンドロ・ミケーレ、ステラ・マッカートニー、クリストファー・ケイン、ジョセフ・アルチュザラ、デニス・チャン、サルマ・ハエック=ピノーがリーダー役を務めます。#ICouldHaveBeenでのデジタルムーブメントと新たなウェブサイトICouldHaveBeen.orgを中心に、暴力の被害者となった少女や女性の3人のうちの1人である「彼女」の人生を想像してみるよう働きかけることで、一般の人々、特にZ世代(1995年以降に生まれた世代)の中での女性に対する暴力の問題への啓発を目的としています。



    ICouldHaveBeen.orgを通して、女性として生まれてこなかった人は、自分が女の子であったら両親がつけたであろう名前、あるいは、姉妹、母親、女性の友だちの名前を画像ジェネレーターに入力することで、自分がなっていたかもしれない「彼女」を想像することが可能となります。同様に、女性は、自らの名前で「彼女」の立場となってキャンペーンに参加することで、被害者との連帯感、仲間意識を表明することができます。キャンペーンに参加した方々には少女であったら経験したかもしれない暴力についての知識を深め、その内容をInstagram、Facebook、Twitter、LinkedIn、WeChatでシェアしていただきます。たとえ、自らが性差別による暴力の被害者でない限りその経験を理解することができなくとも、ICouldHaveBeenは、女性として生まれてきたことで、少女が直面する暴力へのリスクについての意識を高めることを目指しています。


    公式アンバサダーとして、アレッサンドロ・ミケーレ、クリストファー・ケイン、ジョセフ・アルチュザラ、デニス・チャンが、彼らが女の子であったら両親がつけたであろう名前を公開することによって、ケリングファンデーションのこの呼びかけを始動させます。また、ケリングファンデーションの役員であるステラ・マッカートニーとサルマ・ハエック=ピノーも「彼女」の立場に立つようあらゆる女性たちに呼びかけることで、このキャンペーンのリーダー役を務めます。

     

    ケリングファンデーションはまた、世界中の若いキーオピニオンリーダーたちの協力を仰ぎ、アンバサダーを務める各メゾンのデザイナーたちと共にキャンペーンに登場してもらいます。こうした若い男性のオピニオンリーダーたちは、ショートフィルムを通して、女の子として生まれたなら誰になっていたかもしれないかを発見してもらい、彼らは、若い世代に#ICouldHaveBeenでのムーブメントに参加するよう呼びかけます。ジェンダー平等、性的関心の境界が広がり(89%のZ世代が女性にも男性にも同じ権利があるべきだと回答i)、女性の権利に進展が見られる(ジェンダー平等を掲げる国連の持続可能な開発目標5)にもかかわらず、少女や女性に対する暴力はしつこい伝染病のように残ったままです(15歳から19歳までの少女で過去12ヵ月の間に性交渉を強要された女性は全世界で10人に1人ii)。このため、今年のキャンペーンは、考え方、行動、習慣において深く持続的な変化を引き起こすよう、より若い世代、具体的にはZ世代とジェネレーションY(1980年第から1990年第に生まれた世代)が対象となります。

     

    ケリング会長兼CEO、ケリングファンデーション会長のフランソワ=アンリ・ピノーは、このキャンペーンをスタートさせるにあたり次のように述べています。「女の子として生まれたことによって、暴力にさらされるリスクが高まることは、あってはならないことです。しかし、残念ながら、今日の私たちの世界ではそのリスクが存在します。私たち誰もが女性として生まれてきた可能性があったことを考えれば、私たちは皆、女性に対する暴力根絶のために立ち上がらなければなりません。その取り組みこそが、ケリングファンデーションや、ケリング傘下のメゾンとそこで働くデザイナーたちと共に毎年実施している『ホワイトリボン・フォー・ウィメン』キャンペーンです」

     

     

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    11月20日から25日までInstagram、Twitter、Facebook、WeChatで展開予定

     

     

    ケリングについて


    グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うラグジュアリーブランドとして選び抜かれたラグジュアリーブランドを擁しています。グッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ブリオーニ、クリストファー・ケイン、McQ、ステラマッカートニー、トーマス・マイヤー、ブシュロン、ドド、ジラール・ペルゴ、ポメラート、キーリン、ユリス・ナルダン。ケリングはまたスポーツ&ライフスタイルブランドであるプーマ、ボルコム、コブラも展開しています。シグネチャーである、«empowering  imaginationイマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばしていくことで、ブランドがその可能性を最もサステナブルな方法で実現するよう後押ししています。120以上の国でビジネスを展開、2016年には123.85億ユーロの収入を達成し、グループ社員の数は年度末時点で40,000人に上ります。ケリングはユーロネクスト・パリに上場しています(FR 0000121485, KER.PA, KER.FP)

     



    ケリングファンデーションについて


    2009年に設立されたケリングファンデーションは、女性に対する暴力根絶に取り組んでいます。グローバル規模で影響力を高めるため、アメリカ大陸では性的暴行の根絶、西ヨーロッパ(フランス、イタリア、英国)では有害な伝統的慣行の根絶、アジアでは家庭内暴力の根絶といったように、3つの地域において、それぞれ1つの目標に重点を置いています。さらに、ケリングファンデーションは、移民・難民女性の状況にも特別な注意を払っています。ケリングファンデーションは、4万人のケリングの従業員と共に、NGOプロジェクト、社会起業家、啓発活動を支援しています。

     


    About White Ribbon for Women
    Launched in 1991, the White Ribbon movement commenced following the Montreal Massacre where a male student of École Polytechnique University massacred 14 of his female classmates telling them "you have no right being here (in education)." It encourages the promotion of gender equality, healthy relationships and a new vision of masculinity in order to bring about a cultural shift to a future without violence against women. In 1999, the United Nations declared 25 November the International Day for the Elimination of Violence against Women, with a White Ribbon as its symbol. In 2012, the Kering Foundation launched its own White Ribbon For Women campaign, with board director Stella McCartney redesigning the White Ribbon, in order to bring further attention to the cause.

     

    Press Contacts
    Emer Hallahan +33 (0)1 45 64 63 07 emer.hallahan@kering.com
    Carly Newman +33 (0)1 45 64 65 58 carly.newman@kering.com

    日本での連絡先
    ケリングジャパングループコミュニケーション
    産形利恵  +81(0)3 3486.2157  rie.ubukata@kering.com

     


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