ケリング・グループ
2018年3月28日

ロッシ・デ・パルマ、‘Women in Motion’にて映画界における女性の地位に関する意見を語る

第1回Rencontres 7e Art Lausanne期間中に開催された‘Women in Motion’トークは150名以上の聴衆を迎え、女優のロッシ・デ・パルマがゲストスピーカーとして登場しました。

2018年3月27日火曜日、第1回Rencontres 7e Art Lausanne期間中に開催されたケリング主催の‘Women in Motion’トークにおいて、女優のロッシ・デ・パルマは映画産業のスクリーン上と制作者側の両方における女性の地位とフェミニズムについて、自身の経験談を語りました。

 

「女性はフェミニストでいざるをえません。今や亀裂の生じたフェミニズムという概念を超え、私は、‘Women in Motion’の重要さ、美しさ、そして驚くほどのパワーを実感しています。このような活動や、尊敬する女性との時を通して、私たち女性の持つ豊かさと個性を引き出すとともに、偏りのない視点から物事や自身を見つめることができるのです」と、ロッシ・デ・パルマは話します。


「平等な立場と、平等な賃金を理想で終わらせず、実現することが急務となっています。女性と男性のバランスと平等を実現することは容易ではありませんが、私たちは必ず成し遂げます。そのためには、女性は自分を見つめ、発見し、自身を愛さなければなりません。女性は常に、自分以外の他人や物事のみに注力してきました。今こそ、自分自身のために立ち上がる時なのです。#metoo運動をはじめとした最近の告発や社会現象をきっかけに、私たちは新しいステージへと進むことができました。すべてを白紙に戻し、ここから新たな物語を紡いでいくことができるのです」と彼女はさらに強調しました。

 

女優、作家、画家、ビジュアルアーティストとして幅広い分野で活躍するロッシ・デ・パルマは、22歳の時にその才能を映画監督ペドロ・アルモドバルに見出され、『欲望の法則』(1987年)、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(1989年)、『アタメ』(1990年)、『キカ』(1993年)、『私の秘密の花』(1995年)、『抱擁のかけら』(2008年)、『ジュリエッタ』(2016年)をはじめとした彼の作品に多数出演し、女優としてのキャリアを確立してきました。彼女は‘Women in Motion’トークにおいてペドロ・アルモドバルとの強い絆を強調し、彼を「過酷な運命と暴力にさらされながらも、快活さと機知に富み、逆境に立ち向かう強さを備えた女性を表現する術を熟知している」と評しました。

 

ロッシ・デ・パルマは、ロバート・アルトマンの『プレタポルテ』(1994年)、カリム・ドリディの『ルール違反』(1998年)、シャンタル・ロビーの『Leave Your Hands on My Hips』(2003年)、パトリス・ルコントの『Une heure de tranquillité』(2014年)、メディ・カレフの『Graziella』(2015年)、アマンダ・ステルスの『Madame』(2017年)など、7thアートと呼ばれた映画の著名な監督たちが手掛けた映画にも出演しています。

 

ケリングについて

 

グローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、ウォッチ製品を扱うラグジュアリーブランドとして選び抜かれたラグジュアリーブランドを擁しています。グッチ、ボッテガ・ヴェネタ、サンローラン、アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガ、ブリオーニ、クリストファー・ケイン、McQ、ステラマッカートニー、トーマス・マイヤー、ブシュロン、ドド、ジラール・ペルゴ、ポメラート、キーリン、ユリス・ナルダン。ケリングはまたスポーツ&ライフスタイルブランドであるプーマ、ボルコム、コブラも展開しています。シグネチャーである、«empowering  imaginationイマジネーションをその先へ»のとおり、ケリングは想像力を伸ばしていくことで、ブランドがその可能性を最もサステナブルな方法で実現するよう後押ししています。120以上の国でビジネスを展開、2016年には123.85億ユーロの収入を達成し、グループ社員の数は年度末時点で40,000人に上ります。ケリングはユーロネクスト・パリに上場しています。(FR 0000121485, KER.PA, KER.FP)

 

‘Women in Motion’について

 

‘Women in Motion’プログラムは、映画産業のスクリーン上、また制作者側における女性の地位をめぐる議論を活発化させ、その動きを反映するように促すことを目的としています。ケリングとカンヌ映画祭のパートナーシップの一環として2015年5月に発足し、カンヌ映画祭の欠かせない公式プログラムとなっています。プログラムは大きくトークとアワードの二つの要素にて構成されます。トークは、一人または複数のゲストが参加して映画祭期間中に行う一連のオープン形式のインタビューで、映画産業における女性に関する諸問題について、意見を交換する場を提供します。‘Women in Motion’アワードは、カンヌ映画祭の「プレジデンシャル・ディナー」の席で、毎年、象徴的な活躍を見せた人物と、前途有望な才能をもつ人物に授与されます。後者には、映画プロジェクトのための制作資金も授与されます。

 

Rencontres 7e Art Lausanneについて

 

r7alは、毎年開催される国際的な映画祭です。スイス・ローザンヌ出身の俳優ヴァンサン・ペレーズが創設したこの映画祭は、スイス・フィルム・アーカイブから選出されたクラシックやカルト映画の名作を上映するほか、著名な映画監督、俳優、業界関係者を招いて公開トークを開催します。映画に情熱を捧げるあらゆる世代が集うr7alは、映画の伝統と革新にオマージュを捧げます。スイス連邦工科大学(EPFL)、ローザンヌ美術大学(ECAL)、ローザンヌ大学(UNIL)、ローザンヌ・ジャズ・現代音楽学校(EJMA)、ローザンヌホテル学校(EHL)、ヴォー州経営工科大学(HEIG-VD)をはじめとしたスイス・ヴォー州の有名大学や学校と提携し、部署や役職にとらわれない革新的なクロス・ファンクショナル・プロジェクトを実施しています。このような活動を通して、r7alは創造性とアイデアの源となっています。ローザンヌ市、スイス・フィルム・アーカイブ、公式パートナーであるBNPパリバとボー・リバージュ・パレス、スポンサーであるピゲ・ガラン、パテ・スイス、ネスプレッソ、ケリング、ルノーなどの支援を受けて、r7alは新たなアプローチによる映画祭の開催と、類い稀な革新性が反映された映画の中心地としてのローザンヌの地位促進に尽力しています。

 

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